歯肉炎と歯周病 投稿日:2021年9月21日 カテゴリ:スタッフブログ こんにちは!星場です。 最近また暑さが強まってきましたね😓秋ですが、暑さに油断せず水分をしっかり取りましょう! 歯肉炎、歯周病はご存知ですか? 原因はプラークと呼ばれる細菌の塊によって引き起こされるものです。 健康な歯茎は薄いピンク色で引き締まっていますが、これらの疾患にかかると歯茎は赤くなり腫れて(炎症)歯ブラシ当てただけでも痛みや出血が伴います。 歯肉炎は上記に書いた通りの症状が主で、若年の方からかかりやすい疾患です。 歯周病は歯茎の炎症だけでは留まらず、歯を支えている骨にまで炎症が及び、骨が溶け、歯と歯茎の逆目の隙間(歯周ポケット)が広がってしまい歯が揺れて、最終的に歯が抜けてしまう恐ろしい疾患です。 特に歯周病は、全身に及ぼす影響があり、歯周病悪化させる菌が血液の流れに沿って全身に周ることにより、心臓・脳血管疾患や狭心症、心筋梗塞など引き起こす恐れがあります。 また、糖尿病と歯周病は密接な関係があり、歯周病になったら糖尿病悪化したり、歯周病を改善すると糖尿病も改善するといった相互的な関係が明らかになっています。 どちらの疾患に関しても、歯ブラシの当て方が重要になってきます。 歯周病は気付かない内に進行している可能性があることが多いため、定期的な検診で口の中を確認することがおすすめです! 北上尾西口予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで丁寧で親しみやすい対応がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」 ■ 他の記事を読む■ « フッ素について キシリトールって何? »