歯に関する言い伝え|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

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歯に関する言い伝え

投稿日:2025年1月28日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!今月のブログを担当させて頂く歯科衛生士の笠石です。よろしくお願い致します!
今月のチェックアップジェル、歯磨き粉のイベントはまだ続いてますので、ぜひ見てみてくださいね。

 さて今回は「歯に関する言い伝え」をお伝えしたいと思います。
 「抜けた上の乳歯を床下へ、下の乳歯は屋根の上に投げれば永久歯がちゃんと生えてくる」の言い伝えは知っていますか?
 昔から、「健やかな身体に育つように」という願いを込めた言い伝えやおまじないは、各地に多く伝えられています。
 上の乳歯を床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げるのは、続いて生えてくる永久歯をその方向へちゃんと導いてくれるように、というおまじないです。
 またその際、「ネズミの歯のように強くなーれ!」や「ネズミの歯と変ーわれ!」というような願いを掛けることが多いようです。ネズミの歯が後から後から伸び続けることにあやかったのでしょう。
 同じようなおまじないは、世界各地にあり、お願いする相手も、ネズミはもちろん、小鳥、カラス、すずめ、お月さま、聖ヨハネなど、多種多様です。
 また、お日様に向かって投げたり、畑に埋めたり、ネズミの巣穴に入れたり、パンに埋め込み動物に食べさせたり、と方法もいろいろです。
 欧米には抜けた乳歯を枕下に置いて寝ると、歯の妖精「トゥース・フェアリー」が集めに来て、代わりにコインを置いていく、という言い伝えがあります。妖精は、きれいな乳歯しか持って行ってくれないということですから、むし歯予防のための戒めになっているそうですよ。

 皆さまも、しっかり磨いて虫歯予防をしましょう!

それではまた次回もよろしくお願い致します。

北上尾西口予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで丁寧で親しみやすい対応がモットーの街の歯医者さん『大熊歯科医院』

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