むし歯の進行と治療方法①|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

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むし歯の進行と治療方法①

投稿日:2025年3月10日

カテゴリ:スタッフブログ 未分類

皆さんこんにちは🍀

今月のブログを担当させて頂きますアシスタントの齋藤です!
よろしくお願いします☺

日中は春を感じるような気温ですが、まだまだ朝晩は冷えこみますね🥶

皆さん体調を崩さないようにお気を付けください。

今回はむし歯の進行についてお話しさせて頂きます。

むし歯はC0、C1、C2、C3、C4の5つの段階に分けられます🦷



《C0》
エナメル質の表面がわずかに脱灰(むし歯菌が歯を溶かすこと)
歯の表面が白っぽく濁っています。
まだ歯に穴は空いておらず、痛みは全くありません。
この段階では適度なブラッシング、フッ素塗布で進行が防げるため削る必要はありません。

これを放置するとさらに脱灰が進行し、C1の状態になります。
また、甘いものを頻繁に取らないように気を付けてください。
甘いものを食べたい場合は代用甘味料(キシリトールなど)の入ったものがおすすめです✨


《C1》
むし歯の進行がエナメル質までの深さ
治療回数…1回
歯の表面のエナメル質が少し溶けた状態で、痛みはまだ感じません。 
ですが、痛みが無いからと言って放置するとあっという間に進行します💦
C1はまだ小さなむし歯であり、その部分を削るだけで治療することができます。
むし歯の部分だけを削って、歯と同じ色の白い樹脂の詰め物(レジン)で治療します。
レジンは歯の色に合わせてたくさんの種類があります。

続きは次回お話しさせて頂きます🐻🌟



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