知覚過敏ってなに?
投稿日:2023年7月10日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!☺️ 前回に引き続きブログ担当させていただく歯科衛生士の藤倉です。
よろしくお願いいたします。 夏の暑さが続き、熱中症に関するニュースを見ることも多くなってきました。
このような季節にはこまめな水分補給がとても大切になります。
しっかりと水分を摂り、熱中症の初期症状である「眩暈」や「手足の痺れ」などの身体の不調を感じたら無理をせず、涼しい場所で休憩を取るようにしてください。
さて、そんな暑い日が続くと冷たいものを飲んだり食べたりする機会が多くなるのではないでしょうか。
それらをお口に入れた瞬間にする「キ〜〜ン」とした嫌な感じ……。
今日はこの時期にご相談が増える「知覚過敏」についてお話しさせていただきます
知覚過敏とは、歯や歯茎が刺激に敏感になり、普段よりも痛みや違和感を感じやすくなる状態のことです。
冷たいものを飲んだ時や食べた時、または歯磨きなどの刺激で「キーン」とした嫌な感じが起こることがあります
ただこの痛みは一時的なもののことが多く、お薬の塗布などで症状を和らげることができます☝️
知覚過敏の主な原因は、歯の表面を守っているエナメル質が減ったり、歯茎が下がってしまうことだと言われています。
エナメル質が減ってしまったり、歯茎が下がったりすると、象牙質と呼ばれる部分が露出し、刺激に敏感に反応するようになってしまいます。
知覚過敏の原因は歯ブラシを強く押しすぎることや、歯ぎしり、歯周病などと言われています。
また、歯のホワイトニングや歯科治療を受けると、一時的に知覚過敏が引き起こされることもあるそうです。
次回も引き続き、知覚過敏についてお伝えさせていただきます。
それではまたお会いしましょう!⭐️
北上尾西口予防を中心にキッズクラブから入れ歯相談まで親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」
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