矯正歯科(小児・大人矯正)

このページの目次

1 【大人も子どもも目立たない矯正】マウスピース矯正治療対応！
- 1.1 小児矯正、大人矯正の無料相談実施中です！
2 小児矯正の目的と口呼吸・鼻炎・喘息・集中力・多動との関係
- 2.1 小児矯正の目的は『顎骨と筋肉の成長の正常化』
3 小児矯正で口呼吸・いびき・口ぽかん・鼻炎が改善！？
4 小児矯正で使用する『床矯正装置』と『マウスピース矯正装置』
5 目立たない矯正が可能な大人の歯列矯正「マウスピース矯正」
6 一般的なマウスピース矯正の流れを動画で確認
7 歯列矯正治療の対象となる歯並びと治療期間
8 大人の歯列矯正をご検討中の方へ
9 矯正治療に伴うリスク・注意点について
10 小児矯正（目安治療期間：3～18ヶ月　治療回数：3～18回）
- 10.1 プレオルソ（大塚式・6～9歳対象）
11 大人矯正（目安治療期間：3～36ヶ月　治療回数：3～36回）
- 11.1 StarAlign（成人対象）
12 北上尾で歯並びを改善する矯正歯科・小児矯正をご希望の方へ

【大人も子どもも目立たない矯正】マウスピース矯正治療対応！

快適な矯正治療

歯科矯正というと、銀色の金属ワイヤーが目立つイメージがあると思いますが、大熊歯科医院では、目立たない矯正治療である『マウスピース矯正』を行なっております。その名の通り、透明なマウスピースを使用した歯並び矯正で、大人も子どももこのマウスピース矯正が可能です。『取外しできるし、目立たなくて気軽に矯正できる！』と大変好評なマウスピース矯正についてご説明いたします。

小児矯正、大人矯正の無料相談実施中です！

まず、大熊歯科医院では小児矯正（床矯正）、成人矯正の無料相談を実施しています。歯並びのこと、矯正治療費のこと、矯正期間のこと、気になることにお答えします。

矯正は長い治療期間が必要となります。熟慮いただき、ご判断いただきますので、その場でご決断いただくようなことは一切ありませんので、お気軽にご利用下さい。

小児矯正の目的と口呼吸・鼻炎・喘息・集中力・多動との関係

小児矯正の目的

子どもの歯は、乳歯列期と混合歯列期（乳歯と永久歯が混在している時期）、永久歯列期にわかれます。それぞれの時期の矯正の目的と、それぞれの期間に使用する矯正装置には違いがあります。大人矯正とは違い、歯並びをキレイに並べ、噛み合わせの正常化を図るだけではありませんので、そちらについてご説明します。

小児矯正の目的は『顎骨と筋肉の成長の正常化』

成長著しい時期の子どもの骨は活発に成長しています。間違ったクセがついてお口の筋肉が正常に作用しなくなったり、顎骨が適切な大きさに成長しないと、受け口や凸凹な歯並びの原因となるだけなく、様々な悪影響が発生してくるため、顎骨を適正な大きさまで拡大すること、お口の筋肉を正常に作用させるよう訓練させることが小児矯正の目的となります。

小児矯正で口呼吸・いびき・口ぽかん・鼻炎が改善！？

小児矯正口呼吸をしているお子様をお持ちの方は要注意です。常時、口呼吸であるということは、抵抗力を落としたり、脳へ適切な量の酸素を運べない状態である可能性が大いにあるからです。

上顎が小さい場合は、上顎から伸びる鼻腔と呼ばれる、鼻呼吸の場合に空気が通る穴の面積が狭くなり、鼻呼吸がしづらくなります。

下顎が小さいと舌が収まるスペースが足らず、舌が位置が喉の方へ下がってしまい、気道を圧迫して呼吸がしづらくなります。

酸素は発育に最も重要な要素です。1番成長する時期に酸素が不足すると、集中力低下に伴う悪成績、多動、悪姿勢、いびき、鼻炎、アレルギー発症など、さまざまな悪影響の原因となります。

小児矯正で使用する『床矯正装置』と『マウスピース矯正装置』

プレオルソ（6～9歳が対象）

プレオルソ

こちらは乳歯列期と混合歯列期である6～9歳の時に使う小児矯正装置で、歯並びをキレイにするとともに、クセのついたお口の筋肉と舌の動きを正常に矯正する装置です。取外し可能で、基本自宅のみで装着してもらいます。筋肉や舌が正常に稼動しないことが原因で顎の成長が妨げられたり、悪歯列になる場合がありますので、これも矯正します。

アイルライン(口腔育成/10-15歳程度)

アイルライン

まず写真左のkids-baseにて顎骨の拡大を行ったあと、写真右のkids-align2で、歯列および歯根の再配列を行います。1.5mmの軟性素材に0.5mmのGpet素材で覆い、1回の移動量は0.5mm程度。2週間に1回の交換で1日10～12時間装着します。kids-baseとkids-align2はともにマウスピース矯正装置ですので、いつでも取り外しができます。

お子さまに歯列矯正を受けさせたいとお考えの親御さんへ

小児矯正子どもの方から歯並びを治したいと言い出すことはあまりないかもしれません。しかし、歯列矯正は、大人になった時にやっていてよかったと思える治療です。

また、上記で記述したように、キレイな歯並びになるだけでなく、さまざまな悪影響を改善することもできますので、今一度、お子様の将来について、お口の中のことから真剣にお考えください。

少しでも不安がある場合はぜひ、お気軽にご相談ください。まず、無料相談からはじめてみましょう！

目立たない矯正が可能な大人の歯列矯正「マウスピース矯正」

マウスピース矯正

矯正装置と聞くと、歯に金属の器具とワイヤーを取り付けて目立つというイメージがあるかもしれませんが、当院では目立ちにくいマウスピース矯正（StarAlign）をすることが可能です。マウスピース矯正は、透明なマウスピースによって歯並びを調整する方法ですので、ワイヤー矯正に比べて気づかれにくいです。適応症例は限られますが、1日12～15時間程度の装着で取り外しもできるため、食事や歯磨きの邪魔をすることがないなど、メリットが多いです。

目立ちにくい

使用するマウスピースは透明な素材ですので、目立ちにくく、周囲にも気づかれにくい設計となっています。

痛みが少ない

マウスピースはプラスチック製ですので、金属の器具のように口腔内を傷つける心配がありません。また、金属アレルギーの方も不安なく治療に専念いただけます。

ご自身で取り外しができる

マウスピースはご自身で簡単に取り外すことができます。歯磨きや食事も快適に行えるだけでなく、マウスピースもしっかり洗えるため、衛生的です。

事前に歯並びが良くなっていくシミュレーション動画を確認できます

歯科矯正動画

上の映像のように、歯並びがどのように改善していくのかを事前に動画で確認することができます。ご自身の歯がどのようになるのか治療開始前にイメージがつくため、治療へのモチベーションを高めることができます。
※画像が動かない場合はクリックしてみてください。

一般的なマウスピース矯正の流れを動画で確認

こちらはメディカルネットさんが作成した「マウスピース矯正の治療の流れ」についての解説動画です。マウスピース矯正をご検討中の方はぜひ参考にされてください。

歯列矯正治療の対象となる歯並びと治療期間

大人の歯列矯正によって、矯正装置を１～２年ほど利用することで、下記のような症状を改善することができます。あなたの症状はどれですか？

叢生(そうせい)

叢生（ガタガタの歯並び）

八重歯をはじめ、凸凹状態の歯列不正です。歯みがきがしづらく、虫歯リスクが特に高くなります。

出っ歯(上顎前突)

上顎前突（出っ歯）

上の前歯が舌の前歯より突き出ている症状です。日本人に一番多い歯列不正です。

受け口(下あごが出ている)

下顎前突（受け口）

下の歯が上の歯より前に出てしまう歯列不正です。顎が出た見た目になります。

すきっ歯(空隙歯列)

空隙歯列（すきっ歯）

いわゆる、すきっ歯になります。見た目だけでなく、発音に障害がでるケースがあります。

開咬(かいこう)

開咬（前歯に隙間ができる）

奥歯で噛んだ時に前歯が噛み合わず、お口が開いてしまいます。口呼吸や口臭の原因となります。

深い咬み合せ(過蓋咬合)

過蓋咬合(咬み合わせが深い)

上の歯が下の歯がほぼ見えない状態まで大きく被さっている状態です。顎関節症、歯が削れる原因となります。

大人の歯列矯正をご検討中の方へ

大人の歯列矯正をご検討中の方へ大人の歯列矯正は、学校やお仕事の関係でタイミングが難しいですよね。また、周りからの目を気にする必要も出てきますので、長期間ご自身の歯並びを気にしていながらもなかなか踏み出せない方が多いです。

しかし、一歩踏み出して無料相談にいらしてみてください。もしかすると、思っていたより手軽に、目立たないで矯正できるかもしれません。

１～２年後、あなたが笑って矯正治療を卒業される姿を拝見できるよう、祈っております。

矯正治療に伴うリスク・注意点について

※下記すべて税込となります。

個人差がありますが、矯正治療に伴う、歯の痛みや歯根吸収を生じる可能性がございます。
取り外し可能な装置は、一日の装着時間を守らなければ適切な矯正効果を得る事が出来ない可能性がございます。
矯正治療では、歯の移動が計画通りに進まない場合があるため、治療期間が長引く場合がございます。

小児矯正（目安治療期間：3～18ヶ月　治療回数：3～18回）

※相談と２０分程度の簡易検査の費用はかかりません。ぜひ無料相談をご利用下さい

プレオルソ（大塚式・6～9歳対象）

名称	イメージ	特性	料金(税込)
小児矯正費		乳歯と永久歯が混在している時期に行う治療です。かみ合わせやあごの形、大きさを整え、永久歯がきちんと生えそろように誘導する治療です。	143,000円 (調整料込)
追加装置		成長や歯の動きに合わせて追加で装置を使用する場合に必要です。	71,500円

大人矯正（目安治療期間：3～36ヶ月　治療回数：3～36回）