口の動きと消化器官との関連|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

  • 個室診療室
  • キッズルーム完備

インプラント治療

  • ネット予約
  • 048-772-8597
  • 埼玉県上尾市中妻2-1-5-1階

口の動きと消化器官との関連

投稿日:2024年7月22日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!歯科衛生士の笹川です。
今回は、「口の動きと消化器官との関連」についてお話したいと思います。

皆さん、「よく噛んで食べないと消化に悪い!」と一度は言われた、聞かれたことがあるかと思います。
では何故、よく噛まないと消化に悪いのか。
人間が食事をする一連の流れとして、①食物を口の中に入れる②よく咀嚼(そしゃく/噛むこと)する③舌によって喉の奥に送られ嚥下(えんげ/飲み込む)する④蠕動運動(ぜんどううんどう)が始まる
蠕動運動が始まる第1段階として、頭に近い舌から(口から)始まることになります。
舌が動くことによって、食道が動き、胃、小腸、大腸が動きます。
また同時に、唾液が分泌されることで胃液を始めとした消化液が次々に分泌されていきます。

このことを踏まえ、「口の動きと消化器官は密接な関係にある」と言えます。
他にも、よく噛むことで認知症の原因物質の増加を抑えられたり、集中力、判断力などが良くなります。
あまりよく噛んでなかったなぁと思う方は、少し意識されてみてください!


北上尾西口予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで丁寧で親しみやすい対応がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」

■ 他の記事を読む■

トップへ戻る