歯周病の話
投稿日:2023年6月15日
カテゴリ:スタッフブログ
歯科衛生士の松田です😊
今回は、歯周病についてのお話です。
昔は「歯槽膿漏」と言われていましたが、正しくは「歯周病」と言います。
この病気は、歯の表面に付く細菌の塊(プラーク😈)による歯肉の炎症から始まり、
歯を支えている歯肉や歯槽骨が破壊され、歯を支える事が難しくなり、
進行すると歯が抜けてしまう病気です。
歯周病は成人のおよそ8割がかかっていると言われ、40歳以降の人が歯を失う
大きな原因となっています😣
初期は自覚症状がほとんど無く、気が付かないうちに進行していきます。
進行していくと、様々な症状が現れます。下のような症状がある方は要注意です!
・歯肉が腫れる。歯肉から血が出る。
・口臭が気になる。
・口の中がネバつく
・歯ぐきが下がってきた
・歯の隙間が広がった
・歯が揺れる
1つでもあてはまる方は、1度歯科医院を受診してみて下さい。
さらに歯周病は、お口の中だけでなく、全身に影響を及ぼす怖い病気です😣
次回は、歯周病が全身に及ぼす影響について、お話したいと思います!
北上尾 西口 予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで
丁寧で親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん 「大熊歯科医院」
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