「歯ぎしり」「くいしばり」について
こんにちわ、院長の大熊です。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
先生、衛生士、助手それぞれの目線で歯科のことについて発信していますが、皆様の参考になればと思います。
今回は、「歯ぎしり」「くいしばり」についてお話します。
「歯ぎしり」や「くいしばり」は、歯の先端を【カチカチ】【接触させる】【歯を強く】【噛み締める】といった無意識に行う運動です。
この運動は、普通噛むときの2倍以上の力がかかるといわれます。
そのため、症状がひどいと歯が割れたり、あごの関節に影響し、顎関節症起こします。
↓↓歯ぎしり、くいしばりしてすり減った歯↓↓
◆原因◆
歯並びの悪さ、かみ合わせの不正、鼻やのどの炎症、精神的緊張や肉体的ストレスなどです。
◆治療方法◆
ナイトガードといって、半透明のプラスチック製装置を歯に合わせて、就寝時にはめていただき筋肉の緊張をゆるめます。
これは、保険でできる治療です。
御家族の指摘のあった方歯がすり減った前歯の形、長さが小さくなったり奥歯が平らになっている方などご相談下さい。
≪お知らせ≫
8/10~8/16まで休診となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。
北上尾 西口 予防を中心にキッズクラブから入れ歯相談まで
丁寧で親しみやすい応対がモットーの街の歯医者「大熊歯科医院」
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