親知らずの話 投稿日:2017年2月20日 カテゴリ:スタッフブログ 皆さんこんにちは😆✨ 歯科衛生士の松田です🎵 今日は親知らずのお話をしたいとおもいます😊 親知らずは大人の奥歯(臼歯)のなかで1番後ろに生えてくる歯で、第3大臼歯または智歯とも呼ばれています。 中心の前歯から数えて8番目にあって永久歯のなかで1番最後に萠出します✨ だいたい10代の後半から20代前半に生える事が多く、親に知られる事なく生えてくる歯である事が名前の由来だとも言われているそうです。 親知らずは最後に生える歯の為、現代人の小さくなってきている顎に、きちんとした生えるスペースを確保出来ないケースも多く、不規則な位置に生えている事があったりと、歯肉が部分的に歯に被さった状態になると食べかすが歯と歯肉の隙間に入り込みやすくなり、歯磨きもしにくい事が重なると、不潔なお口の中の環境を作ってしまい、炎症を引き起こしやすくなります😣💦 炎症が広がって腫れたり痛みがでる症状を智歯周囲炎と言います。 予防としましては、日頃からお口の中を清潔に保つ事が大切になります😊 歯ブラシも届きにくい所ですので、タフトブラシなどの補助器具も一緒に利用して頂くと良いと思います😊 北上尾 西口 予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで 丁寧で親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん 「大熊歯科医院」 ■ 他の記事を読む■ « キシリトール 唾液腺マッサージ »