ふわふわかき氷
投稿日:2017年7月25日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにち歯~part10。
衛生士の小鷹です。
夏を満喫してますか?👙
先日、天然氷のかき氷を食べに行ってきました🐨
ふわっふわで、口の中に入れた瞬間に溶けるかき氷は本当に感動する美味しさでした👸🏾
夏は、冷たい飲み物や食べ物を口にすることが多いと思いますが、
知覚過敏の方にはちょっと辛いですね。
中には冷気でも歯がしみてしまうという方もいますよね。
知覚過敏は
歯の内側にあるやわらかい象牙質が露出してしまうことにより発生します。
象牙質には数千本の象牙細管が歯の中心に向かって伸びています。象牙質がむき出しになると、外部からの刺激(冷たい飲みものなど)が象牙細管を通って歯の内側の神経に伝わり、結果として瞬間的に鋭い痛みをを感じるようになります。これが知覚過敏症状の痛みの特徴です。
そんな知覚過敏を少しでも改善するために
今日からできる方法をご紹介します!
①ブラッシング圧を軽くする
歯ブラシの毛先が硬いものやゴシゴシと強く磨いてしまうと、歯質が減ってしまったり歯肉が下がってしまい知覚過敏の原因になってしまいます。
歯ブラシの硬さは普通の物を使い、歯を磨くときは歯ブラシの毛先が多少しなる程度の力で磨くと知覚過敏が改善されます🏋🏽
②知覚過敏に効果的な歯磨き粉を使う
知覚過敏には<硝酸カリウム>が含まれている歯磨き粉が効果的です。歯磨き粉を購入するときは、この<硝酸カリウム>という薬用成分が入っているか確認してみてください💃🏾
③くいしばり、はぎしりを辞める
歯を食いしばったり、はぎしりをすると
歯がすり減ったり、歯の根元が削れて、知覚過敏になることがあります。日常生活では、食いしばりをしないよう意識することで知覚過敏が改善します。
また寝ているときに、くいしばり・はぎしりをする場合はマウスピースを作ることをオススメします!
大熊歯科医院でもマウスピースを作ることが可能なので、お悩みの方はお声掛けください😊
④よく噛んで食べる
唾液の中にはカルシウムやリン酸など歯の成分であるミネラルがたくさん含まれています。食事の時によく噛み、唾液を多く出すことで、溶け出したミネラルを補うことができ、知覚過敏が治ってきます。
キシリトール100%のガムをよく噛んで唾液分泌を促すことも良いですね😊
知覚過敏を悪化させないためにも
改善できる方法を少しずつ意識しながら生活に取り入れていきましょう😋
北上尾西口 予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで 丁寧で親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」
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