喫煙と歯周病 投稿日:2018年2月19日 カテゴリ:スタッフブログ こんにちは👋 歯科衛生士の松田です😊 みなさんは、タバコ🚬を吸う人は吸わない人に比べて歯周病のリスクが3倍以上に高まるのをご存知でしょうか❔ このリスクはタバコを吸う本数や年数に比例しているそうです👿 タバコには3大有害物質(ニコチン・タール・一酸化炭素)を始め、その他にもかなりの有害物質が含まれています😱 これらによって、身体だけでなく、お口の中にも悪影響を及ぼします💀 まず、血管が収縮されて歯肉の血流が悪くなり、歯周病の症状があっても現れにくく、気が付かない内に重症化していたり、歯肉に十分な酸素と栄養が行き渡らなくなる為、抵抗力が弱くなり細菌と戦う力が低下してしまい、細菌の力に負けてしまうと歯周病がぐっと進行してしまったり、治療後の治りが遅かったり、効果が現れにくくなってしまいます💦 その他にもだ液の分泌が減り、汚れが付きやすい環境になりやすいです😣 歯周病以外にもヤニで歯が汚れたり、歯肉が黒く沈着したり、歯肉も固く繊維質になってしまったり、舌の表面にも汚れとヤニで口臭や味覚が鈍くなる原因にもなります😵 また、受動喫煙でも歯肉の色素沈着や歯周病のリスクが高くなる事がわかっています😨 禁煙する事はなかなか難しい事ですが、 歯みがきや歯科での定期検診に加え、禁煙する事で身体の為だけでなく、お口の健康にも大きく関わってきます😊✨ 北上尾西口予防を中心にキッズクラブから入れ歯まで 丁寧で親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」 ■ 他の記事を読む■ « 歯周病の検査 幼児のおやつについて »