親知らずについて
投稿日:2018年12月15日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
歯科衛生士の寺尾です️
最近、一気に冷え込むようになりましたね…️
もう冬本番ですね☃️皆さん体調はいかがでしょうか?
当院のキッズクラブでは、クリスマス限定のイベントを開催しております
詳しくは当院のスタッフまでお問い合わせください️★
さて今回は、親知らずについてお話しさせていただきます♪
まず、親知らずという名前の由来気になりませんか…?
この間、とあるテレビ番組を見ていたら親知らずについて放送されていました。
冒頭で「親知らずの名前の由来、知っていますか?」とテレビから聞こえてきて、確かに知らないな…と考え込んでしまいました。専門学校でも、名前の由来まではなかなか学べないものです(笑)
由来は、『親御さんが乳歯の生え始めは気づくのに、親知らずが生えてきていることを気づくことはない。』という理由に基づき、つけられたそうなんです
確かに、「わたし親知らずが生えてたんですか!」と本人さえ気づいていないという方も多々見受けます…
今このブログを読んで初めて親知らずが生えていることに気がつく方もいらっしゃるのでは…!🤭
さて、親知らずには様々なリスクがあることをご存知ですか?
親知らずが生えてくる位置はもちろんいちばん奥で、歯ブラシがなかなか届きづらい場所になります。
歯ブラシが届きにくいということは…汚れが溜まってしまいます
汚れが溜まってしまうということは…??
むし歯や歯周病を進行させてしまう可能性が大きいのです
むし歯のもととなる菌は、磨き残しをエサとしてどんどん繁殖していくものです。
歯周病も、磨き残しが主な原因で進行していってしまいます。そうなると、親知らず付近はかなりリスクが高まりますよね…
親知らずは必ず生えてくる、とは限りません!
歯ぐきの中に埋まった状態のままの可能性もあるのです。
歯ぐきの中に埋まっているかどうかはレントゲンの画像を見てみないと判断は難しいのですが…
気になる方は一度、受診してみてはいかがでしょうか️?
むし歯や歯周病の早期発見にも繋がるかもしれません(^▽^)!!
北上尾西口予防の中心にキッズクラブから入れ歯まで丁寧で親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」
■ 他の記事を読む■