むし歯の原因 投稿日:2019年9月2日 カテゴリ:スタッフブログ みなさんこんにちは🌼アシスタントの斉藤です😊 今回はむし歯の原因についてお話したいと思います! むし歯とは💭 むし歯とは、お口の中に住みついている細菌が食べ物や飲み物に含まれる糖質をエサにして作られる酸によって歯が溶かされ、穴が空いてしまうことです。 どうしてむし歯になってしまうのか…? むし歯になる3つの原因があります😳 《原因1》細菌(ミュータンス菌) ミュータンス菌は、私たちが食事で摂取する食べ物や飲み物に含まれる糖分を栄養にして増殖し、そのときに菌の周囲にネバネバのグルカンという物質を作り出します。 このネバネバ物質により菌は歯に付着して、そこでたくさんの細菌の集合体が形成されます。これが増えて歯の表面の白くこびりついた汚れが歯垢(プラーク)です。 また歯垢は、ミュ ータンス菌のすみかとなります。このなかで、ミュータンス菌は増殖し酸を作りだします。この酸がじわじわと歯を溶かしてしまうのです。 《原因2》糖質 食べ物に含まれている糖質は、ミュータンス菌が酸を作る材料に使われます。甘いものをよく摂る習慣のある方や間食が多い方は、歯の表面が酸にさらされる時間が長いため、むし歯になりやすくなります。 糖質はお菓子だけでなく、いろいろな食べ物に入っています。 《原因3》歯の質 個人差がありますが、エナメル質や象牙質の状況(歯の質)によって、むし歯になりやすい人もいます。特に乳歯や永久歯が生えたばかりのお子様は注意が必要です。 次回はむし歯の進行についてお話したいと思います☺︎ 北上尾西口予防を中心にキッズクラブから入れ歯まで丁寧で親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」 ■ 他の記事を読む■ « むし歯になりやすいなりにくい食べ物 むし歯の進行 »