歯周病と認知症の関係性|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

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歯周病と認知症の関係性

投稿日:2021年5月10日

カテゴリ:スタッフブログ

皆さんこんにちは!
初めまして😊✩.*˚今回ブログを担当しますアシスタントの石田です。
宜しくお願いします😊

 

ゴールデンウィーク🎏も明けて学校やお仕事が始まり生活習慣は戻ってきていますか?
引き続き感染対策😷をしっかりして体調管理していきましょうね!!

 

さて☝️
今日は歯周病と認知症の関係性についてお話したいと思います。

歯周病は成人のおよそ70%が罹患していると言われています。これは軽度(初期)のものまで含まれた割合で、真の問題となる割合は10%くらいではないかと言われています。

歯周病になる方は40代以降で圧倒的に多くなり、男女差についてはそれほど言われていませんが、歯科受診をあまりしないことや不摂生な生活習慣や肥満、糖尿病、また喫煙などの歯周病のリスクが高い方は注意が必要です☝️

そんな中、歯周病に関して気になる研究結果が発表されています。
ある研究チームによると、マウス🐁に歯周病菌を投与したところアルツハイマー型認知症の原因物質であるタンパク質〝アミロイドβ”が投与していないマウスに比べて約10倍検出され記憶力も低下したそうです。

歯周病はこれまでも多くの病の遠因となることが指摘されてきましたが、認知症にまでその恐れが広がるとなると歯周病に悩む方にとってはとても心配なニュースですよね😞

この時期外出を控えている方も多くいらっしゃると思います。歯科検診も控えている方、認知症の発症リスク減少に繋げるためにも、より一層予防を心掛けていくことが重要ですね☝️

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