よく噛まないと…?|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

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よく噛まないと…?

投稿日:2021年7月12日

カテゴリ:スタッフブログ

皆さんこんにちは🍀 アシスタントの齋藤です😊よろしくお願いします! まだ雨の日が続いていますね☔️ 梅雨明けが待ち遠しいです…😯💭 今回はよく噛まないと起こるデメリットをお話させて頂きます! よく噛まないとどんなことが起こるのでしょうか?🤔 *唾液の量が減る 噛む回数が少ないと唾液の分泌量が減り、それに伴い唾液の働きである⾃浄作⽤(お⼝の中を清潔に保つ働き)も減ってしまいます。 これにより歯の表面にプラーク(歯垢)が溜まりやすくなり、むし歯や歯周病のリスク、そして口臭のリスクも高まります💦 *栄養バランスが悪くなる よく噛まなくても食べられる柔らかい食べ物が多くなると、食べ物の種類が限られてくるので、栄養が偏ってきます。 柔らかい食べ物には、⽔分や油分の多い調理法が多く、油分の多い食べ物の場合⾼カロリー・⾼コレステロールになる可能性もあります。 また、噛み応えのある⾷物繊維が多い食べ物の摂取が減ると、便秘になりやすくなる場合もあります😰 *生活の質の低下 しっかり噛んで食事ができないと、食事を楽しむことが難しくなります。 すると、食事の内容が質素になったり、外出が減ったり、好きなものが食べることができずに⾷事が楽しめなくなったり…と⽣活⾯にも影響が出てしまいます💦 *口周りの筋力の低下 噛む回数が減ると、噛むために使われていた⼝周りの筋⼒が低下してしまいます。 そのことにより、顎関節症を発症しやすくなり、顎の周りの筋肉の痛みや顎関節の痛み、そしてそこから頭痛や肩こり、首の痛みなどに発展していきます。 噛む筋肉が鍛えられないと、表情筋もたるんでしまい、頬のたるみや二重あご、ほうれい線などが現れやすくなるなど見た目にも影響してきます😭 また、よく噛まずに早食いしてしまうことにより、メタボリックシンドロームや肥満、そしてそこから糖尿病などの生活習慣病にもかかりやすくなります。 糖尿病は歯周病を進めてしまうので、歯はさらに悪くなり、どんどん歯が抜け始めます。どんどん歯が抜け始めると余計に噛めなくなり、唾液もさらに分泌されなくなり、健康状態も悪くなって、見た目も悪くなっていく・・・という負のループに入っていきます。 このように、よく噛まないでいると将来的にあまり良い結果をもたらさないということがわかります🥲 よく噛むためにはどのような事をすればいいのでしょうか? 次回はよく噛むためのポイントをお話しさせて頂きます💡 北上尾西口予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで丁寧で親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」

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