プラ-クって何⁇
投稿日:2024年6月10日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは☺️
だんだんと暑くなってきましたね☀️
歯科衛生士の内田です。
歯科医院に行った時や、テレビなどでよく耳にする「プラーク」。 プラークって実際になんでしょう❔
プラーク(歯垢=しこう)とは、歯の表面に付着している細菌のかたまりです。
白色または黄白色をしていて、舌でさわるとザラザラとした感触があります。
ネバネバと粘着性が強いため、歯の表面にしっかりと付着し、簡単にうがいをしても取れません。 プラーク(歯垢)中には細菌が約600種類も存在しており、プラーク1mg当たりに細菌が約1~2億個存在していると言われています。
プラーク(歯垢)は口の中の清掃が十分になされていない歯の表面に形成されますが、歯以外にも清掃が不十分な入れ歯(義歯)や舌の表面などにも付着します👅
歯の表面に唾液の中の糖タンパク成分が膜(ペリクル)のように付着します。
ペリクルに細菌が付着し、定着・増殖することでプラーク(歯垢)が形成され、どんどん成長していきます。
時間が経過するほど、口の中で細菌が増えていきます👿
プラーク(歯垢)はむし歯や歯周病などの原因になるため、ご自宅での歯磨きや、歯科医院で定期的なクリーニングを受けて、しっかり除去することが大切です✨
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