乳幼児期の歯とお口のケア|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

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乳幼児期の歯とお口のケア

投稿日:2024年9月3日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは♪今月のブログを担当させて頂く歯科衛生士の大熊です。宜しくお願い致します!

まだまだ日中は気温が高い日が続いていますが、9月に入り夜は段々と涼しくなってきて夏も終わりが近づいているのを感じますね🌿
季節の変わり目に不安定な天気も重なり体調を崩しやすい時期になりますのでしっかりご飯を食べて十分に睡眠を取り、無理をしすぎない様に過ごしましょう😌

さて今回は「乳幼児期の歯とお口のケア」についてお話したいと思います👶🏻🦷

実は生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯菌はいませんお母さんやお父さんきょうだいなど家族の中でむし歯があるにも関わらず口に含んだものを与えてしまったり、同じスプーンや箸で赤ちゃんにごはんを食べさせたりすることでむし歯菌がうつり感染してしまいます。赤ちゃんにごはんを食べさせるときは必ず赤ちゃん用の食具を準備し大人と分ける様にしましょう🍴

乳歯(子供の歯)は永久歯(大人の歯)に比べて歯の表面の層(エナメル質や象牙質)が薄いのでむし歯になりやすいのです。赤ちゃんがむし歯にならないようにするためには、家族みんながしっかり歯磨きをしてむし歯菌を減らしてお口を清潔に保つこと、またむし歯がある場合はすぐに治療することが大切なのです💫

乳歯がむし歯だと永久歯もむし歯になってしまう可能性がありますいずれ生え変わるから治療しないでも大丈夫だろうと放置してしまうと、永久歯もむし歯になりやすくなり、永久歯の歯並びやあごの発達にも悪影響を与えてしまうことがあるのです。 

乳幼児期のお口のケアのポイントとして、『食べたら歯を磨く』の習慣を赤ちゃんのうちからつけるようにしましょう!そのためには食事時間を決めることがまず第一段階です🍙
食事時間を決めると歯磨きのタイミングだけでなく起きる・寝る・遊ぶなど他のことも自然とリズムが整ってくるので健康的な生活を送ることができます。またおやつはなるべく糖分の少ないものを選びましょう🍎
おやつの取り方のポイントとして、①1回に食べる量を決めること②食べる時間を決めてだらだら食べないようにすること③おやつになるべく果物を摂ること④水分は糖分の少ないお水・麦茶・牛乳にすること⑤おやつの後もしっかり歯磨きをすることです🪥
参考にしてみてください!

正しい知識を持ちみんなで協力して赤ちゃんの歯を守っていきましょう🔅

北上尾西口予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで丁寧で親しみやすい対応がモットーの街の歯医者さん『大熊歯科医院』

 

 

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